こんにちは。
通販コンサルタントの山口です。
「行動につながる分析」をするには、
まず「計画する」
ことです。
「計画」との「差」を「分けて」確かめるのが分析の第一歩です。
RFM分析などのみだと、「他社比較」「時系列比較」が中心になります。
「計画」ではなく、「他社」や「過去」との差を見やすい分析です。
これから通販事業をはじめる場合は特に、
やはり、そことはべつに、「計画」をもっておきましょう。
当初の「計画」では単価5000、購入回数4回で売上20000だった。
けれど、実際やってみたら単価4000の4回で売上16000だった。
この-4000円という差は、単価-1000にある。
計画によれば。
もちろん、その理由は探る。
その上で、
ここで、
・単価を1000円UPする改善をすべきか?
・あるいは、単価は4000が現実的で、
回数を5回に上げる改善に努力すべきか?
・あるいは、どちらもバランスよく実施し、
4500円×4.5回が最も現実的か?
・費用的にはどうか?
・人材的にはなにが強みで、
何の改善に集中するのが最適か?
それが、実際の現場に必要な分析です。
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