2013年3月30日土曜日

行動につながる分析を

こんにちは。
通販コンサルタントの山口です。



「行動につながる分析」をするには、
まず「計画する」

ことです。

「計画」との「差」を「分けて」確かめるのが分析の第一歩です。

RFM分析などのみだと、「他社比較」「時系列比較」が中心になります。

「計画」ではなく、「他社」や「過去」との差を見やすい分析です。

これから通販事業をはじめる場合は特に、
やはり、そことはべつに、「計画」をもっておきましょう。

当初の「計画」では単価5000、購入回数4回で売上20000だった。
けれど、実際やってみたら単価4000の4回で売上16000だった。

この-4000円という差は、単価-1000にある。
計画によれば。

もちろん、その理由は探る。

その上で、

ここで、

・単価を1000円UPする改善をすべきか?

・あるいは、単価は4000が現実的で、
 回数を5回に上げる改善に努力すべきか?

・あるいは、どちらもバランスよく実施し、
 4500円×4.5回が最も現実的か?

・費用的にはどうか?

・人材的にはなにが強みで、
 何の改善に集中するのが最適か?


それが、実際の現場に必要な分析です。

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