こんにちは。
通販コンサルタントの山口です。
眠いです。すごく眠い。
どのくらい眠いかというと、たぶんこのくらい。
きょうは、「新規顧客のリピーター引き上げ」のお話です。
通例では、
同梱・DMやアウトバウンドを組み合わせて、
3ヶ月以内に計10回はコンタクトをとるのが良い
とされています。
これまでの経験では、
たしかに、コンタクトの回数が多い方が、2回目の購入率はUPします。
しかし、不思議と忘れられていることがあります。
それは、
「DMやアウトバウンドにはお金がかかる」
という事実。
セミナーや勉強会で、他社事例が紹介されたとします。
他社のリピート施策がすごくいい。
「よし!うちもこれをやろう!」ここまではいいんです。
ただ、それがじぶんたちの会社に費用的にフィットするかは、
ちゃんと確かめた方が良いです。
もしかしたら、その会社さんは、
単価がずっと高いかもしれない。
そもそもの継続率がちがうかもしれない。
「その会社がその会社の状況だから成り立ってる」ということは、たくさんあります。
「お客様にお手紙送ったほうがいいですよね?」
→もちろんです。送らないより送った方が良いことです。
「手紙は手書きのほうが、いいですよね?」
→もちろんです。パソコンより手書きの方が良いでしょう。
「はがきより封書のほうが、やっぱり丁寧ですよね?」
→その通りです。
しかし、すべてのことには時間とお金、そして労力がかかります。
そして、一人の人間がかけられる時間も、お金も、そして適性も限られています。
その限られた資源をどこに集中すれば効果が高まるか?
本来は、それこそが大切なテーマなんです。
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