2013年3月16日土曜日

化粧品通販のやり方は主にこの2つ

こんにちは。
単品通販コンサルタントの山口です。


これまでの経験から、

もし小予算、少人数で通販事業を開始して、
早期に黒字化させることを優先したいなら
僕は「化粧品」よりも「健康食品」をお勧め

しています。

理由は大きく言うと5つで、「健康食品」の方が

①コストが低い

②定期継続率が高い

③アップセルに無理がない
 (複数買いと定期が両立しやすい)

④新規で言える訴求の幅が広い

⑤製造販売元の問題がない

です。

ですが、もしどうしても「化粧品」にこだわる場合、
化粧品の単品リピート型通販でいけるやり方は、
大きく分けて、次の2つがあります。

①新規で原価率を調整した、
 オファー2000円以下の洗顔系の同一商品を
 とにかくたくさん買ってもらって広告費は回収
  ↓
 そのリストに対して同一の訴求ポイントで
 関連商品のクロスセルを
 同梱、Web、DM、アウトバウンドなどで
 とにかく働きかけるモデル

 (新規はMR管理)

②新規で「定期限定」
 あるいは「定期アップセル」の本品1ステップで
 単品、あるいは単ブランドを販売
  ↓
 同一訴求ポイントの関連商品のクロスセルは、
 できるだけ早期に、ではありつつも、
 流れに応じて順次行っていくモデル

 (新規はCPO管理)


①の場合、
新規の広告効率に成果がかなり左右されます。

②の場合、
うまくいけば安定感はありますが、
健康食品と比べて定期継続率は低い傾向にあり、注意は必要です。

注意は必要ですが、事業を成立させることはできます。

僕は、②をお勧めしています。

ただ、厳密にどちらが良いというのは、その会社さんの状況にもよります。

どちらにせよ

「化粧品」の場合は、
「健康食品」よりある程度の投資が必要

なことは覚悟しましょう。



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