2013年3月12日火曜日

キャッチコピーを大きくしてレスポンスが5分の1になったのはなぜか?

こんにちは。
通販コンサルタントの山口です。


通常、キャッチコピーを大きくしたらレスポンスが上がると言われています。

ですが、逆にレスポンスが下がったという事例があります。
元のレスポンスが「10」だったとして、「2」になってしまった事例があります。

ちなみに、キャッチコピー以外の部分は変えていません。


キャッチコピーを大きくすると、
「広告」色が強まります。

もし、「記事」体であることが企画の趣旨であり、
それがレスポンスを生んでいる場合、
「広告」色が強まれば、レスポンスが落ちます。

結局は

「その企画の強みを伸ばすような変更をすれば
レスポンスが高まる可能性がある」

ということであるにすぎず、

一般的に
「キャッチコピーが大きければレスポンスがくる」
と考えるのは、僕は安易だと思います。

つまり、その広告、その企画、その人、その会社の何が強みなのか
(あるいは課題なのか)を本質的につかむことが何よりも重要で、
それ以上のノウハウなんてないんじゃないかと思うこともあります。




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