2014年1月28日火曜日

いま最も熱いフレームワーク「ODO」

こんにちは。
通販コンサルタントの山口です。

僕の中で、いま最も熱いフレームワーク、

それが

「ODO」

です。


3Cでも7Sでもない。
4PでもAIDMAでもない。

「ODO」

だんぜん「ODO」


O:オムツ
D:だっこ
O:おっぱい


ODO


娘が泣いたときどうするか?→答え「ODO」


これ、僕の考案じゃなくて、奥さんの元上司の考案みたいです(笑)


泣いてる娘を前におろおろしてる僕に、奥さんが「ODOだよ、ODO」と教えてくれました。
おかげで、今は落ち着いてあやせます。

もちろん、おっぱいフェーズに入ったら奥さんに任せます。


ふざけんなって話かもしれませんけれど、
こんな感じで、やっぱフレームワークって便利だなって思いました。


最近、セミナーのDVDや資料なんかを頂いて、見てたんですけど、
あらためて、「あー やっぱ便利だな」と思いました。


今度、所属させてもらう会社の代表のセミナーや資料なんですが(笑)


話されている内容も、「いや、マジでそうっすよね」っていう内容なんですけど、
とにかくなんでもフレームワークにしてしまっているところがいいなって。

大切なポイントの整理や共有をしやすい。



2014年1月21日火曜日

猫の賃貸

こんにちは。
通販コンサルタントの山口です。

近々、さいたまの「浦和」に引越をします。

※ちなみに、東京のとある通販コンサルティング会社に入ることになりました。


実家に近く、通勤圏内で、家賃も東京より安いというあたりが、
「浦和」に決めた理由です。

けれど、もしかしたら、
なにより「慣れ親しんだ街」というのが大きな理由だったかもしれません。

しばらく知り合いの少ない土地に住んだせいで、
じぶんでも気づかないうちに、少しずつストレスが積もっていたのかもしれません。

海外にしばらく行っていた後で日本に帰ってきたときの安心感とおなじようなものを、
先日、浦和で感じました。

奥さんの強い希望があったというのもあります(それが一番かも 笑)


しかしながら関西は、
僕が思っていたよりもずっと良いところでした。


神戸、大阪、京都。
それぞれに、僕がそれまでぜんぜん知らなかった良さがありました。
(個人的に一番気に入ったのは神戸でしたが)


・・・すいません、ぜんぜん通販関係ないですね(笑)


じゃあ、ちょっとだけ関係ある話を(笑)


今回、浦和での部屋探しは、ほんのちょっと苦労しました。

●猫OK
●新生児OK
●2LDK以上
●家賃+駐車場=8万円以下
●エアコン2台設置OK
●浦和駅徒歩20分以内

などなど。条件がもろもろとありまして。

不動産屋さん、眉間にシワよってました(笑)
話をきくごとに元気なくなってく感じでしたね(笑)


特に厳しかったのが「猫」

他の条件を指定して、たしか50件くらいあっても、

「猫」のチェックボックスを入れた瞬間に「1件」

とかになる。

サイトによっては「0件」というのもあり。

まぁ、逆に選びやすかったというのもあるんですが、
なんとかいろんなサイトを見てかき集めた3~4件+αを見学して、そのうちの1件で決めました。


そのとき思ったんですけれど、
不動産は、業種がらなのか、「総合通販」的なサイトが多いですよね。

「単品通販」的なサイトは少ないように思いました。

で、今回の僕のニーズからすると

「猫OKの物件専門サイト」

とかがあってもおかしくないんじゃないか・・・

そうだ!!! なんでないんだよ!!!

・・・と、少し憤って検索してみたら、あっさりありました。
「ペット共生賃貸HOW」とかいうサイトが(これ、宣伝じゃないですよ 笑)

http://www.advance-real.co.jp


見つけたの、物件決めちゃったあとなんですけどね(笑)



だって優雅に暮らしたいし。

※浦和は野良猫だったこの娘の故郷でもあります

2014年1月10日金曜日

女の子が誕生しました

こんにちは。
単品通販コンサルタントの山口です。

そういえば、新年よろしくお願いします。
そして、昨年末に女の子が産まれました。


奥さんは娘、僕は猫係です。

なぜ偏差値40の高校生が1年で早稲田に合格できたのか?

こんにちは。
単品通販コンサルタントの山口です。


以前、専門学校や大学・短大の「学生募集」広報がクライアントの広告代理店にいました。


その一環で、高校の「進路指導部」をサポートする仕事もしていたのですが、
東京のある商業高校の試みが興味深かったのを覚えています。


その商業高校は、いわゆる「進路多様校」でした。
要するに、「偏差値が低い」ということです。


その学校の生徒を、いわゆる「難関大学」に入れようという目的の試みでした。


※ここでは、教育としての是否は抜きにします。


そこで、何をしたのか?

放課後に、
東大や早慶などの大学生に来てもらって、
「学習指導」という名目で、
「おしゃべり」を繰り返してもらう

ただそれだけなんですね。


先生が「あの大学いけよ」と言っても効果はない。

社会人が出てきて、「将来なりたい職業から学校を選択しよう」とか言ってもピンとこない。

友だちに「あの大学いこうよ」というやつはいない。


だって、その学校の女の子たちは、進路ガイダンスなんかをしても、

「しんろー? いま先輩にキャバのバイト誘われててー まぁべつにそれでいいかなって」
っていう感じのことを平気で口にする子がわりとたくさんいる。

そんな学校でした。


「どの大学に行くか?」という話をどこかの高校生がしているときに、
「どこのキャバクラで働くか?」という話を、どこかの高校生はしているわけですね。


そんなじぶんの関係性っていうか世界観の中に、
いきなりどこかの「大学生」という異邦人が割って入ってくる。

どうも、大学というところに通っていて、けっこう楽しいみたい。

今まで、じぶんとは関係のない遠くの世界の出来事だと思っていたけど、
案外、がんばったら入れたりするみたい。

がんばるのは面倒だけど、でも、マジで楽しいみたい。

あー しかも この人もわたしほどじゃないけど けっこう高校のときはバカだったみたい(笑)
んじゃわたしにもやれんのかな・・・


そんな感じで、だんだん「大学」っていうものにリアリティを感じていって、
いつのまにか、そこに本気で行きたくなってたりする。


この試みは、社会心理学の「ナラティブセラピー」というのによってます。


この、大学進学のケースに乱暴にあてはめて言ってしまうと、

「人の人生は、
誰と触れ合うか、誰と対話するかで変わる」

「だから、
語りあう人間をむりにでも変えれば、
その人の人生が変わる」

っていうような。

さらに重要なのは、

「どちらかが先生で、どちらかが生徒」

そんな縦の、
あるいは上下の関係を
どちらかが意識してしまった時点で、
変化や成長は止まる。


関係性とコミュニケーションが人生を決める。そんな感じ。


先生や社会人でも友だちでもなくて先輩だっていうのは、
レスポンス広告のキャスティングにも似ているなって思います。


あるいは、レスポンス広告のストーリーにも。


世の中で人の心が動いたり行動が変わったりするところには、
そんなような共通点があるんだろうなって思ったりします。