2013年4月15日月曜日

継続率がわるい理由

こんにちは。
通販コンサルタントの山口です。



単品通販の継続率がわるくなる理由として、とりあえず5つあげます。

①健康食品ではなく、化粧品である

定期継続率が、化粧品はどうしてもわるくなります。

②新規効率のために、
 割引やプレゼントという特典を強くしてしまう

新規購入と継続購入の価格などのギャップが大きければ、
それだけリピートの障壁も高まります。

③特に化粧品の場合、
 新規の特別割引価格で、
 何個も買わせてしまう

これは、原価率を調整してそういう戦略としてやりきるならアリです。
このとき、新規で達成すべき単価は、3000円や5000円といった中途半端な価格ではダメです。
MRの指標で、売り切りで黒字になるくらいの単価を目指します。

サンプル価格で原価率が高いのに何個も買わせてしまうのは、ダメです。

④新規の注文時に定期購入を働きかけない

もちろん、定期を軸とした戦略の場合です。

⑤新規の訴求ポイントの性質からして、
 継続率がわるい

「ダイエット」などの美容系です。



きらっ

(フラッシュをたいたら、目が反射してしまいました)

1 件のコメント:

  1. ご覧いただきありがとうございます。
    またお楽しみ頂けるような内容を更新していけるよう、努力していきますね。

    返信削除