こんにちは。
単品通販コンサルタントの山口です。
拡大性を考えたとき、
商品は
「悩みの切実さ×対象人口の多さ」
で考えた方がよいと僕は思っています。
ただ、これは紙媒体やTV媒体「も」使用したい場合になります。
つまり、ある程度の規模までの拡大を志向する場合になります。
インターネットも使用しますが、あくまで媒体の一つという位置づけです。
しかし、このような展開を考える場合には、
選択されるコンセプトは、ある程度限られてしまいます。
たとえばスキンケアの悩みについては、
シミ、シワ、毛穴、ニキビ、アトピー・・・など。数えられる範囲です。
そこで、
ものすごく
エッジをきかせたコンセプトで展開する、
というアイデアがあります。
そこまで対象人口が多くなくても、
切実度が高ければ高単価
でいけます。
そんな展開にぴったりの媒体は、
やはりインターネット
だろうと思います。
むしろ、紙媒体やTV媒体には不向きでしょう。
ユーザーから探して到達できる媒体であるインターネットは、
お金に余裕のある方対象の、超ニッチコンセプトの商品にはうってつけとなります。
性的にデリケートな商材やペット商材も、これにあたるかもしれません。
もちろん、リピート性のない商品では、ほどなく沈んでいくと思います。
なぜならこういった商品の対象人口は少ないからです。
魚の少ない釣り堀で新鮮な魚を釣りつづけるにも、限度があります。
なんにでも限度はありますが、はやめに限度がきます。
よって、
「超ニッチコンセプト」で
インターネット限定の展開をする場合には、
「高単価」「高リピート性」の
商品や仕組みにした方が良い
でしょう。
相手にしてもらいたいことを明確に提示することが大切です。
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